投資を始める前にやるべきこと
最近は資産形成という言葉をよく聞くようになりました。
株式投資や不動産投資など、いろいろな選択肢がありますが、 「何から始めればいいかわからない」と感じている人も多いと思います。
実際に、自分も最初は何から始めればいいのか分かりませんでした。
この記事では、投資を始める前にやっておくべきこととして、 収支の整理と生活防衛費について解説します。
この記事の要点
投資を始める前にやるべきことはシンプルです。
- 収支を把握する
- 生活防衛費を確保する
- 余剰資金で投資する
この3つができていれば、大きな失敗を避けることができます。
投資を始める前に自身の状況を整理しましょう
毎月の収支を把握できているか
まずは、自分の毎月の収支を整理することが大切です。
なぜなら、投資は必ずお金が増えるものではないからです。
そのため、SNSなどで資産を増やしてリッチな生活をしている投稿を見かけても、 すぐに同じ結果になるとは限りません。
だからこそ、まずは自分の収支を整理することから始めましょう。
手取り20万円の場合の生活費イメージ
例えば、収入が20万円の場合、生活費の内訳は以下のようなイメージになります。
| 項目 | 費用目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 家賃 | 60,000〜70,000円 | 手取りの30〜35%が目安 |
| 食費 | 30,000〜40,000円 | 自炊中心が理想 |
| 水道光熱費 | 10,000〜15,000円 | 季節で変動 |
| 通信費 | 5,000〜10,000円 | 格安SIMで削減可能 |
| 日用品・雑費 | 5,000〜10,000円 | 消耗品など |
| 趣味・交際費 | 20,000〜30,000円 | 使いすぎ注意 |
| 衣類・医療費 | 5,000〜10,000円 | 予備費 |
| 貯金 | 20,000〜30,000円 | 先取りがおすすめ |
| 合計 | 約200,000円 |
このように、項目については自分用にカスタマイズしてみてください。
また、詳細に分ければ分けるほど、自分の支出が明確になります。
つまり、収支の把握は資産形成の土台になる重要なステップです。
生活防衛費について
生活防衛費とは、万が一のときに生活を守るためのお金です。
なぜ生活防衛費が必要なのか
なぜなら、投資に回しているお金はすぐに使えるお金ではないからです。
例えば、株式や投資信託などは、必要なタイミングですぐに現金化できない可能性があります。
そのため、失業・病気・トラブルなどに備えて、 現金を確保しておく必要があります。
生活防衛費はいくら必要か
一般的な目安は生活費の3〜6ヶ月分です。
例えば、毎月20万円で生活している場合は、 60万円〜120万円が目安になります。
もしこの資金がない状態で投資を始めると、 相場が下がったときに焦って売却してしまう可能性があります。
そのため、まずは生活を守るお金を準備したうえで、 余剰資金で投資を始めることが重要です。
まとめ
投資を始める前に大切なのは、いきなり商品を選ぶことではありません。
まずは、自分の収支を整理し、生活防衛費を確保することです。
- 毎月の収入と支出を把握する
- 生活費の3〜6ヶ月分を確保する
- 投資は余剰資金で行う
この準備ができていれば、焦らず資産形成を始めることができます。